2014年10月15日水曜日
【日記】子育ての原因と結果はわからない。
最近つくづく、娘の語彙力&主張の強さにあらためて感心(と、時々辟易)している。
今の娘はわからない言葉があれば尋ねるということがわかっているし、もともとの語彙がある程度あれば説明がしやすいため、語彙はものすごいスピードで増えていっている。
先日は私が夜の読み聞かせのときに眠くて、半分眠りに落ちながら読んでいたら娘が
「絵本名人!」
と声をかけてきたため、はっと目が覚めた。
「絵本名人」というフレーズを教えたことはないが、「名人」という言葉とそれを使うシチュエーションはこの絵本で覚えたと思う。
言葉の意味&うまい使い方をわかってこのタイミングで発したのには、感心してしまった(親バカ)。
また先日「なんで○○ちゃん(娘)そんなにしゃべるの?」と聞いたら
「だってママが教えてくれるんだもん♪」との回答。
確かに、娘の喋ることの大半は私や夫が教えたんだよな・・。
娘は私の倍くらい喋るけれど。
そんな風に、主張の強い娘になったのはなんでかなぁと考えると、もちろん無数の要因があるだろうけど、私が逐一丁寧に話を聞くようにしていたことと、テレビをあまり見なかったせいもあるのかな?と思う。
私はテレビ絶対反対!という考えではないけれど、2歳まではテレビをあまり見せないことにプロ(医者)も提言を出している(※)などのことを知って、一応ほとんどテレビは見せずに(平均すると1日15-30分くらい?しかも大人が見る番組を流していることがほとんど)やってきた。
娘は今は好きなキャラクターのアニメをたまに見たりするけど、今のところは絵本の方が好きだし、テレビをどうしても見たいという感じではない。
娘の主張の強さを見ると、テレビを見せない子育てはなかなか大変なのかもしれない・・と思うけど、自分にはないものが子供に身についたのはうれしい。私が育てやすい子ではなく、一人で生きていける子になるべくこのままたくましく育ってほしい。(と先日保育園ママに言ったら、「○○ちゃん(娘)十分たくましいよ!」とお墨付きをもらいました。)
※「子どもとメディア」の問題に対する提言」日本小児科医会
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